|
「今度、・・・君とデートしたいんだけど、いつだったら会ってもらえるのかな?確か土日は教会へ行ってるんだよね?」
「ええ。週末は教会なの。オルガン弾いたり子供たちに聖書のお話聞かせたり、いろいろと忙しいの。」
「じゃあ平日は?時間取ってくれるならどこへでも会いに行くよ。」
「・・・そうねぇ。そしたら金曜の夜がいいかな。あなたの職場から近い御茶ノ水で集会やってるから、一緒に行きません?集会の後、お食事でもしながらお話しましょうか。」
「ホント?行くよ行くよ!」
今を遡ること二桁年前。とある若い男女の間でこんな会話が交わされていました。 それからほどなく男性はクリスチャンになり、 あれよあれよという間に二人は夫婦となりました。
その男性こそ、現在のワタシの夫であります。
つまり、あの日あの時
フライデーナイトという集会が存在していなければ
彼はクリスチャンになることもなく
今のワタシの日常における悲喜交々も存在しなかった
といっても過言ではありません。
とどのつまり、結婚生活が順調な時は「彼をフライデーナイトに連れて行ってよかった・・・」
と悦に浸れるも、フチョーな時は「なんであの時・・・フライデーナイトに連れて行ったんかな・・・。」などと心のどこかで一人ごちながら肩を丸めキッチンで洗い物をしている自分がいたりします。
結局何をお伝えしたいのかといいますと、
フライデーナイトとワタシは切っても切れない関係にある、ということです。
そんな不思議な「えにしの糸」に再び引き寄せられるかのように今年の夏からピアノ奏楽をさせていただくことになりました。
あらゆるカタチでの、切っても切れない出会い。
それが人知れず今日もこの会場の中で生まれているんだろうか・・・
などと一人感慨に浸りつつ、月一ペースで奏楽しております。
拙い者ですが、どうぞ皆さま、これからもよろしくお願いいたします。
了
|