◆今回の私・・・高橋 真軌さん◆
みなさん、こんにちは。
フライデーナイトで手話通訳をしている高橋真軌といいます。手話通訳って黒子だといわれていますが、こうして月刊FNに取り上げていただいて、恐縮です。

まずは、私とイエスさまとの出会いについて。
それは、ミッションスクールの付属幼稚園に入ったこと。私の両親は洋もの好きで、ココアなら明治じゃなくてバンホーテン、ケチャップはかごめじゃなくてデルモンテっていう親でしたから、幼稚園も近所にお寺のやっている幼稚園があったのに、ちょっと遠い『聖学院幼稚園』という洋風な幼稚園に私を入れたことがイエスさまとの出会いの第一歩でした。神様のご計画ってわかりませんよね。

聖学院幼稚園は一年ほど通って父の転勤により大阪の池田市と言うところに引越しをしました。私の両親は大阪の地は初めてだったため、残り一年通う幼稚園を聖学院に探してもらったところ、行ってみたら引越先の家のまん前が幼稚園であったにもかかわらず、せっかく聖学院が紹介くれたので、幼いながら電車に一駅乗っていかねばならない池田教会付属幼稚園に転園しました。卒園して小学校に入るも、幼稚園の先生(日曜日はCSの先生でもありました。)が
「まきちゃん、どうして教会に来てくれないの?」
という一言に幼い私は
「へぇ〜、幼稚園と言うのは小学校に行ってもいかなくちゃいけないものなのだ・・・(そのころ、幼稚園と教会の区別はついていなかったのです。)」
とそのまま、教会学校へも通い、父の転勤で再び東京に戻ってきても、そのまま、近所に教会に通い、高校3年の時にきっとこのまま教会に来つづけるのだろうから、洗礼受けといたほうが良いかな、くらいのあまりセンセーショナルなこともなく受洗し、その後の信仰生活においてもセンセーショナルなこともなく今に至っています。ぼやぼやっとしたクリスチャンなんです。

長年のうちには教会にあまりいかなくなった時期もあり、特に手話を学び始めた頃は手話の大会など日曜日に行われることが多く、教会をご無沙汰してしまいました。ある時、群馬の聞こえない人がクリスチャンだと知り、話している内に教会をサボり気味だということがバレ、
「教会、行かない!なぜ?!」
とその人にキツく言われました。モチロン手話でです。それがすごく心に響いてしまって、たぶん、声で言われたのではいろいろ言い訳もしたかもしれないのですが、いろいろ言い訳できるほどの手話力もなかったし、
「あ〜!教会行こう」
と再び毎週通うように立ちかえりました。

教会と手話はまったく両立していなかったのですが、桜井牧師からフライデーナイトの手話通訳のご紹介を受け、フライデーで手話通訳をするようになった時、
「私はこのために今まで手話を学んできたのだ。」
と確信しましたし、手話の学習で教会を休んでしまったことさえも神様の計画だったと(って、あまりにも自分の都合によろしく考えすぎかしら?)。

最後に最近の私。
関根先生もよく沖縄へ行かれますが、私もよく行きます。わたしの属している日本基督教団は合同教会ですから、沖縄の教会も同じ枝です。沖縄へ行くということは沖縄の教会の礼拝に与る、ということなのですが、東京のようなところに身を置いて沖縄の教会の重荷を担うとなどとは軽々しく言えないなぁというのが実感です。

実は私はさっき沖縄から帰ってきたばかりです。
イラクへ「行くな!殺すな!」
という沖縄の思いをしっかり聴いてきました。イラクはイスラムの国ですが、私たちがあの国の人達を殺したり傷つけたりすることは私達の聖書の神の望んでいることではありません。日本は戦争をする国になりそうですが私たちは神様に誠実に、「戦争はしない!」と言えるように、主に導かれ、平和の道具とされるようにと祈りたいと思
います。



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